ロングブラックはただのコーヒーに飽きた人にオススメ!

作業に集中したり、リフレッシュするときに欠かせないコーヒー。

いくら好きでも毎日飲んでいたら飽きてしまいそうですね。

よく職場に来るコーヒー屋さんでロングブラックなるものを頼んでいるのですが、普通のコーヒーよりも濃厚な味と香りがして大変気に入っております。

普通のブラックコーヒーには飽きたぜ、という方にもオススメです。

聞いてみたところエスプレッソをお湯で割ったものだそうで。

家でも作れそうなので、試してみました!

目次

ロングブラックについて

コーヒー豆

エスプレッソを飲んだことがある方ならわかると思いますが、エスプレッソはめちゃんこ苦いです。

恐らく我々と同じことを考えたオーストリア人がお湯にエスプレッソを注いだのでしょう

どうやら、エスプレッソを後から入れることで、香りと旨みの詰まった泡(クレマという)が残るそうです。

ロングブラックは普通のコーヒーよりも味も香りも濃いです。

そいつをタンブラーから飲むわけですが、度数の強いアルコールのごとく、コーヒーの強い香りが喉を刺激します。たまらん。

そして意外にも、カフェインの量はドリップコーヒーよりも少ないそうです。

理由は簡単で、エスプレッソのほうが使う豆の量が少ないから。

味も香りも強いのに、カフェインは少ない

オーストラリア人の考えた最強のコーヒーの飲み方ですね。

マキネッタについて

さて、家でロングブラックを作るのに問題になってくるのがエスプレッソをどう用意するか。

エスプレッソ作るにはエスプレッソマシンが必要ですが、お値段高めです。

そこで役立つのがマキネッタ

エスプレッソのようなコーヒーを作れるモノです。

ビアレッティのブリッカ
日本でいう急須みたいなものらしい

実のところ、エスプレッソはエスプレッソマシンでしか作れません。

専用のマシンを使い、高圧の沸騰水で一気に抽出することをエスプレッソと言うそうです。

つまり、マキネッタで作ったものは正確にはエスプレッソではありません。

直火では十分な圧力が出せないため、エスプレッソほど濃厚にはできないのです。

イタリアではマキネッタで抽出したコーヒーを「モカ」と呼ぶそうな。

しかしながらモカはドリップコーヒーと比べて味わいや香りはかなり強く、限りなくエスプレッソに近いのです。

イタリアでは一家に一台マキネッタがあるそうですよ。

日本の急須みたいなもんですね。

で、このモカをお湯で割ったらロングブラックができるんじゃねーか!ということで、実際にやってみました。

ロングブラックの作り方

作り方は非常に簡単です。

STEP
エスプレッソを作る
マキネッタで作ったモカ

今回はマキネッタで作ったモカで代用です。

ホンモノのエスプレッソが望ましいですが、モカでも十分に美味しいので問題なし。

STEP
お湯をコップに入れる
コーヒー用マグ

エスプレッソ1に対して、お湯は3の割合で入れること!

このビアレッティは2cup用で約60mlのモカが抽出されます。

お湯は3倍の180mlが適量。

STEP
コップにエスプレッソを注ぐ
お湯にモカを注ぐ

お湯はゆっくり注ぎましょう。

お湯にエスプレッソを注ぐのがロングブラック。

エスプレッソにお湯を注ぐのがアメリカーノ。

ややこしいな。

お湯の量は目安ですので、自分でちょうどよい量を探すと良いかと。

流石にお店の味には敵いませんが、自分で作ったにしては上出来かと。別の豆で試してみるのも面白そう。(また出費が増えるぜ)

ロングブラック完成
濃いめのコーヒー的な

僕の持っているマキネッタは2人用(60ml)です。コレをロングブラックにすると240mlほど。正直ちょっと多いですw

カミさんが家にいるときは、半分を温めた牛乳に投入してカフェラテにしています。

最近はフレンチプレスに浮気してます。

まとめ

普通のブラックコーヒーに飽きた人にオススメのロングブラック。

エスプレッソを作るという壁さえ超えれば、自宅でも簡単に作れます。

コーヒーは様々な飲み方がありますが、ロングブラックはお湯の量を調整すれば自分好みの濃さで飲めますので大変オススメです!

お家時間充実に一役買うこと間違いありませんので、ぜひお試しください!

記事を読んでくれてありがとうございました!

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