もはや日常生活には欠かせなくなってしまったスマホ。
ついつい手が伸びてニュースやSNS見てしまいますよね…。
娘の前でも何も考えずにスマホを触り続けていたところ、先日妻に「娘の前で必要以上にスマホを触らないでほしい」とたしなめられました。
僕は必要だと思って触っていたつもりだったので正直ムッとしてしまいましたが、冷静に考えると確かにスマホ触ってばかりいたな…と反省しました。
ということで、子供のための脱スマホ依存に本気で取り組もうと思います。
問題提起
スマホがある生活が当たり前になってしまったので、脱スマホ依存は簡単ではありません。
ちゃんと納得して脱スマホに取り組むためにも「なぜ子供のために脱スマホするのか」を納得するまで考えました。
子供の前でスマホを使うのは悪か?
結論から言うと、子供の前でスマホを使うこと自体は悪ではないと判断しました。
これから子供が大きくなったら間違いなくスマホを使うことになります。
どうせいつか使うのであれば、スマホとの健全な付き合い方をちゃんと教えてあげるのが親のつとめですよね。
じゃあ自分は健全にスマホと付き合っているのか?というのが今回の趣旨でもあります。
少なくともリビングで家族と過ごしているときにスマホの画面ばかり見ているのは健全ではないですね。
ということで、子供の前で「正しく」スマホを使うためにも、脱スマホ依存しなければ…という話です。
何のための脱スマホ依存症か?
一つの理由は↑に書いた通り、スマホとの健全な付き合い方をまずは自分が身に着けること。
そしてもう一つは、子供と向き合う時間を増やすことです。
子供の成長は早いもので、1週間出張で不在にしているだけでいろんなことができるようになります。
思い返すと、スマホに目を奪われているときに、新しくできるようになったことを見逃したり、子供からの視線を無視したりしてしまったことがありました。
「娘が大きくなった時に、リビングで全員スマホに没頭しているような家庭はイヤだ」と妻に反論の余地ナシの指摘をされました。
おっしゃる通りです。
一人反省会の結果、娘とちゃんと向き合い、日々成長する要素を見逃さないために、脱スマホを決意しました。
どうやってスマホ依存症やめる?
さて、いつものように前置きが長くなりました。
次は脱スマホ依存の達成判断の基準と、その具体的な方法を考えていきます。
脱スマホ依存の完了はどう判断するか
脱スマホを達成した!と判断するには、明確な基準が必要です。
これは非常に簡単で、「妻に判断してもらう」です。
この記事を書いている時点で「前ほどスマホ触らなくなったな~」と思っていますが、あくまでそれは僕の主観。
妻の目から見て「明らかにスマホを触っている時間が減ったか」を判断してもらい、OKをもらうことが当面の目標です。
脱スマホの具体的なやり方
「スマホ使う時間を減らす」という目標達成のためにやることを整理します。
課題は「主にリビングでの家事・食事・子供と遊ぶ時間や子供がいる場面でのスマホ使用時間を減らす」です。
これを達成するのはめちゃ簡単で、スマホを持たなければいいだけ。
スマホ持っていると、ちょっとした隙にSNS見たり調べものしたりしちゃうので、どこか別の場所に放置しようということですね。
普段はスマホをポケットに入れているのですが、今後はスマホを定位置において持ち歩かないことにします。
家の中でスマホを持ち歩かないために
家の中でスマホを持ち歩かない。
決めたら即実行…と行きたいところなのですが、いくつか不都合があります。
どうしても歩数計は必要
スマホを持たないことでSNSやネットサーフィンができなくなるのは問題ないのですが、他にどうしても必要な機能があります。
それは歩数計…!
在宅勤務で体を動かさなくなってしまったので、健康管理を目的に毎日8000歩達成を目指して絶賛活動中なのです。
スマホの歩数計を利用していたのですが、これに代わる何かが必要です。
毎日手動で記録付けるのも大変だしデジタルの活動計ほしいな~…ということで、FitBitを買いました。
最低限の連絡手段としてガラケーでも買おうかと思いましたが、今回は家の中での脱スマホ依存が目的なので断念。
もうスマホなしで家の中を歩き回れます。
スマホの代わりに何かを持ち歩く
今回の脱スマホ依存の趣旨は「子供と一緒にいる時間を豊かにすること」。
FitBit導入してからは、仕事部屋にスマホを置いたまま娘と過ごすようになったので、以前よりも娘の様子をちゃんと見られている気がします。
…しかし!
娘が妻と遊んでいるときなど、突発的に解放されたときに手持無沙汰になってしまうことに気が付きました。
リビングで家族がまったりしているときに、父親が何をしているのが理想的か。
完全に主観ですが「読書や!」という結論に至りました。
ということで、日中家の中ではスマホではなく本を持って過ごすことにしました。
最近、忙しさを理由に読書に時間をさけなかったので、これを機に本の虫に戻ろうと思います。
果たして脱スマホ依存症できるのか
乞うご期待。
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