THORのコンテナにハンギングフォルダー入れたら書類整理が超イージーになった

食卓やソファー、仕事用の机や物置、ひどいときには床一面に散らばる書類たち。

僕もカミさんも片づけが苦手で、学生の頃は二人とも部屋中書類で埋め尽くされていました。

光熱費やネットワーク回線、保険や何かのサービスの契約書類や、事情があって捨てられないけど場所だけ占有する書類など、一定期間(あるいはこの先ずっと)保管しておく必要がある書類って案外多いのですよね…。

一度散らかしてしまうと片付けるのが面倒になり、そのまま紙の山がそびえたっていく…。

その時の思い付きであちこちに書類をしまうから、必要な時にあの書類どこだっけ?とかあの書類って捨てたんだっけ?みたいになってしまう…。

皆さんも経験あると思います。

今回はTHORのコンテナとコクヨのハンギングフォルダーを使って、必要な書類だけを一か所に保管する(見た目もいい感じ)方法を編み出したのでご紹介したいと思います。

これかなりいいんじゃない????
目次

書類整理のポイント

この手の話は世にあふれていますが、大事なポイントなのでおさらい!

不要な書類はすぐに捨てる

不要なものは家に持ち込まない!

玄関にゴミ箱や新聞紙ストッカーなどを配置して、不要な書類で家を散らかさない対策をしましょう。

サイズによって捨て方が異なるのが面倒ですが、後々縛って捨てることを考えると新聞紙ストッカーはかなり便利です。

キャスター付き、収納したままひもを通す仕掛けつきのものを選ぶと吉です。

郵便受けのすぐそばにゴミ箱を配置している良心的なマンションやアパートもありますので、管理人さんに感謝しつつどんどん活用してください。

必要な書類は一か所に集約する

几帳面な人ほどやってしまいがちなのが「この書類はよく見るからあそこ」「あの書類は保管用だからこっち」みたいに、書類によって収納場所を変えてしまうという行為。

まぁそれで書類整理できるならいいのですけど、僕はできませんでしたw

もちろん、後から書類を探すことを考えれば種類ごとに分類は必要です。

が、「保険関係の書類はリビングの収納」「車の契約書類は書斎の引き出し」みたいに、書類をしまう場所を分けるのは無駄な努力です。

書類をしまう場所を一か所に集約することで、片づけが楽になることに加えて、書類を探すのも楽になります。

家中の書類をかき集めるとそれなりの量になると思うので、多少大きめの収納だと嬉しいですね。

検索性を考えて分類する

これは多少面倒ですが、避けて通れない道です。

不動産関連の書類だとか、保険契約書、銀行の口座開設通知などなど、一度使ったらしばらく出番のない書類であっても、ふとした瞬間に必要になる瞬間があります。

前述のように書類は一か所にまとめるのが良いですが、当然山積みにしていては何がどこにあるかわかりづく、探すのが面倒になります。

書類をしまうときに分類しておけば、後で探す手間がかなり省けます。

面倒なのは最初だけにしておきましょう。

THOR + コクヨは最高の組み合わせかもしれない

前置きが長くなりましたが、今回僕が編み出した書類整理方法がコチラです。

シンプル・イズ・ベストなのだ

プラスチックコンテナにフォルダーいれただけ、といえばそうなのですが、逆にこれだけの手間で書類整理は超イージーになりました。

保管が必要な書類はすべてこのコンテナに収納するので、あの書類はどこにしまうんだっけ?とか例の書類はどこに行った?みたいな、無駄なことに脳みそを使わなくて済みます。

書類を探すのも簡単で、お目当てのラベルを見つけたらそこから書類を取り出すだけ。

これはもう勝ちましたね。

THORのコンテナ

コンテナはアメリカはTRUST社のTHOR ラージトート54L

家中の書類をかき集めてもまだかなり余裕があります。

屋外でも使えるほどタフです

ポリプロピレン製のかなり頑丈なコンテナで、ハンドル付きのため持ち運びも比較的楽です。※書類が多いとそれなりに重いですが…。

なお、書類をしまっておくには正直もったいないぐらいオシャレです。

名前からして強そうだよね

容量は22L、53L、75Lから選べますが、A4サイズの書類を横向きにしまうなら53Lがちょうどよいサイズですね。

スタッキングもできますし、別売りのボードを使えば小さめのテーブルとしても使えます。

¥4,950 (2022/2/5 22:00:54時点 | Amazon調べ)

コクヨのハンギングフォルダー

フォルダーはコクヨのハンギングフォルダーを採用。

THORのコンテナにぴったり収まるフレームがあったのと、コンテナと同じ色のフォルダーがあったのが決め手です。

まるでオーダーメイドのようにピッタリ…
フレームにフォルダーがぶら下がっている

ちなみにTHORの53Lに合わせるならW328×D520×H244mmのサイズがちょうど良いです。

金属製のフレームに、専用のフォルダーを文字通りぶら下げる方式です。

ラベルがついているので書類の分類も簡単にできますし、何より書類を放り込むだけでいいのでとにかく楽です。

フォルダーに書類を放り込むだけだ

THORのコンテナと相まって膨大な容量がありますし、フォルダーが足りなくなったら買い足せばいいだけ。

多少値は張るけど部屋は片付く

とても書類が収まっているようには見えない…

記事執筆時点でTHORのコンテナ53Lが約5000円、ハンギングフォルダーフレームが約3000円、ハンギングフォルダー×10枚で約2000円で、合計約1万円

まぁまぁな出費ですね。

たかが書類整理に1万円と考えるか、1万円で書類整理の悩みから解放されると考えるか。

この先書類を探す手間暇がなくなると思えば、僕は1万円なんて安いと思いますね。

しばらく先の未来ではそもそも紙の契約書だとか請求書なんてなくなっているかもしれませんが、取り急ぎ書類で散らかっている家を何とかしたいという人にはぜひ試していただきたい…!

¥4,950 (2022/2/5 22:00:54時点 | Amazon調べ)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次